2014年10月11日

モモちゃんとのお別れは突然でした。

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モモちゃんは9月8日、天国に召されました。
3年前の3月、卵巣腫瘍が見つかって以来、モモちゃんは毎月
お腹に溜まる水を病院で抜いていただくのが大きな行事でした。
人間の患者さんでも水を抜くのは体力が消耗すると聞きます。
小さなモモちゃんが3年以上も良く頑張って耐えてくれたと
今更ながら驚き頭が下がります。

体重も先月より急に5gも増えて、お腹も張っているので
このままでは可哀相ですね。様子を見ながら少し抜いて
みましょうと先生はモモちゃんを伴って診療室に行かれました。
でもお腹の張は水というより腫瘍から出血していたようでした。
こんな状態でモモちゃんは、どうしてあんなに元気に振舞えた
のでしょう? 涙が止まりませんでした。
病院へ出掛けた朝も、ターちゃんと競い合うようにごはんを
食べていたモモちゃんでした。
本当に最後まで弱みを見せないモモちゃんでした。

私が呼ばれ診療室に駆け込むとモモちゃんは3人の先生に
囲まれ酸素吸入をしていまいた。
小さく息をするモモちゃんを両手でソ〜ッと包み、無言で
キスをしたり、頬ずりを繰り返しました。
私の手の平のモモちゃんに一人の先生は酸素吸入を、いつも
診てくださっていた先生はモモちゃんの喉から胸の辺りを優しく
マッサージしてくださいました。
モモちゃんに呼びかけながら「このままでは帰れません。前に
気付け薬を投与していただいて助かったことがありました。
何とかしてください。」と訴えたのは覚えていますが、その後
何を話したのか覚えていません。
先生は薬を口から入れたり注射で体にも入れてくださいました。

3、40分、私の手の中でモモちゃんも一生懸命に頑張ってくれ
ました。根性のあるモモちゃんです。きっと助かると信じて
いました。
でも、モモちゃんは私の手の中で、眠るように静かに息を
引き取ってしまいました。とても穏やかな顔でした。
苦しそうな顔をしなかったのが、せめてもの救いでした。
いつもモモちゃんを優しく診てくださった先生も辛そうでした。
皆、無言でした。

翌日、ペットの供養をしてくださるお寺さんでモモちゃんを
火葬にふし、家族でモモちゃんの冥福をお祈りしました。
お寺さんも小さいモモちゃんの為に火葬に20分以上もかけて
くださいました。
モモちゃんを苦しめた腫瘍がモモちゃんのお骨の中に黒く
残っていました。痛々しく体が膠着しました。
私の愛するモモちゃんは何の前振りもなく突然帰らぬ
ひとになってしまいました。

でも、不思議な事に私は長いこと、自分がボケてしまった
ようにモモちゃんが亡くなったという実感がわき
ませんでした。
亡くなったと思いながらもモモちゃんが傍にいてくれるよな
錯覚をしていました。
そして不思議なことにモモちゃんのケージから何度か
モモちゃんが鳴らす鈴の音が聞こえてきました。夢ではなく
朝や昼間です。
その都度立ち上がってケージにとんで行き、ケージを
眺めたり庭をキョロキョロしたのですが・・・?
何だったのでしょう?
優しいモモちゃんは私が落ち込まないように「モモは
いつも一緒にいるよ!」と言ってくれているのかしら?と
考えたりしました。
なのでモモちゃんがいつでも遊びにきてくれるように
1階のケージも2階のケージも今まで通り置いてあります。

可愛い仏具もいろいろ揃えて、朝夕モモちゃんとお話を
しています。
モモちゃんの大好きなみかんも毎朝上げています。

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良く「モモちゃん!お話があるんですけど」と言うと
チョコチョコと走って来て指に乗り、私の顔をジッと
見て話を聞いてくれたモモちゃんでした。
私にとってモモちゃんは家族であり、心の友でした。
お線香をあげ、一人の時はモモちゃんと良くお話をします。

お知らせが遅くなってしまいましたが、長い間モモを応援
してくださった皆様方、そして「おとぼけモモちゃん」を
可愛がってくださった皆様方に心から御礼申し上げます。
感謝しています。本当にありがとうございました。
ブログはこのまま残し時折、モモちゃんの思い出などを
書いたり、モモちゃんとの交信の場にしたいと思います。
お茶目で、お転婆で、ちょっと気が強く、そして優しく
頭が良く賢こかったモモちゃん!
本当に、本当にありがとう!


ニックネーム ハル at 22:00| Comment(16) | セキセイインコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする